【ニュース】 大和ライフネクスト、中野地区復興産業拠点に開業するカンファレンスホテル「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」で地鎮祭を開催 福島県双葉町

2024.08.28
大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社(東京都港区、竹林桂太朗社長)は2024年8月26日、福島県双葉町(伊澤史朗町長)の中野地区復興産業拠点に建設する地域最大規模のカンファレンスホテル(施設内で会議や研修等ができるカンファレンスを有するホテル)「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」で地鎮祭を開催した。

同社と同町は2023年10月、中野地区復興産業拠点における企業立地協定を締結。
東日本大震災・原子力災害伝承館や福島県復興祈念公園(今後整備予定)に隣接する同拠点で、インバウンドを含む観光客の受け入れから国際会議の誘致までを可能とする新たなカンファレンスホテルを開業することで、地域経済の活性化に寄与することを目指す。

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同ホテルの名称は、「双葉の自然や産業を、ふたたび取り戻したい(再生)」「この町や人の魅力と、ふたたび出会いたい(再会)」「ゲストにまたこの場所へ来たいと思ってほしい(再訪)」など、多くの「ふたたび」をもたらすホテルになってほしいという願いを込めて「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」とした。

「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」の所在地は福島県双葉郡双葉町中野地区復興産業拠点内(東日本大震災・原子力災害伝承館北側)。
敷地面積は約2万3,000㎡、延床面積は約7,000㎡。
構造・規模は鉄骨造(共用棟など一部は木造を予定)・5階建て。
施設構成は客室(100室)、カンファレンスルーム(4ルーム・最大約430㎡)、レストラン、ショップ、ラウンジ、ライブラリー、スパ等。
開業予定は2026年3月。