【ニュース】 JR西日本岡山支社、岡山県北部エリアの玄関口となる「津山」駅でリニューアル工事の完成日を9月14日に決定、木材など現地の素材を活用 岡山県津山市
2024.07.16
西日本旅客鉄道株式会社中国統括本部岡山支社(岡山市北区、林秀樹支社長)は、2024年9月28日より開催される「森の芸術祭 晴れの国・岡山」に向け、岡山県北部エリアの玄関口となるJR各線「津山」駅(岡山県津山市)で進めている内外装のリニューアル工事を2024年9月14日に完成すると決定した。
駅前から改札内に移転する新しいトイレは、先行して7月22日より使用開始とする。
今回のリニューアルでは、城下町津山を象徴し、駅前広場との一体感を醸成するため、「城+モダン」をコンセプトに洗練されたデザインとした。
同県北エリアの玄関口として、国内外の利用客を迎え、日常的にも親しみを持って利用してもらえる駅とする。
また、木材など現地の素材の活用や、県北エリアの情報発信スペースの設置などにより、地域の人々に愛される駅も目指す。
津山市より情報発信スペースや待合室へ地元産木材(美作ヒノキ)を使用したテーブル・ベンチなどの什器の提供も受けるという。
なお、完成当日にはセレモニーを実施する計画としており、詳細は改めて発表するとしている。