【ニュース】 住友不動産と大和地所、「(仮称)北仲通北地区A1・2地区プロジェクト」内のホテルと住宅の概要を決定、ホテルは「コンラッド横浜」、住宅は「(仮称)ラ・トゥール横浜」 神奈川県横浜市

2024.04.11
住友不動産株式会社(東京都新宿区、仁島浩順社長)と株式会社大和地所(横浜市中区、押川雅幸社長)は、2026年11月竣工予定の「(仮称)北仲通北地区A1・2地区プロジェクト」(横浜市中区)内のホテルと住宅の概要を決定した。

ホテルは米国に本社を置くヒルトンのラグジュアリーブランド「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」、住宅は住友不動産の最上級賃貸レジデンス「ラ・トゥール」が横浜に初進出する。
なお、2024年4月10日、大和地所とヒルトンは、ヒルトンのラグジュアリーブランド「コンラッド横浜」の運営受託契約を締結したと発表した。

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同物件は、地上40階・地下2階建で、地上1階~16階は「コンラッド横浜」、地上18階~40階は「(仮称)ラ・トゥール横浜」で構成。
1階は住宅・ホテル車寄せとし、海側には憩いの場となる広場を整備するという。
また、2階に横浜市役所から続くペデストリアンデッキを整備することで、JR京浜東北線などの「桜木町」駅と、みなとみらい線「馬車道」駅への回遊性を向上させるとしている。
ホテルと住宅のロビーはそれぞれ2階と18階とし、いずれも2層吹き抜けのゆとりある大空間とする予定。

「(仮称)北仲通北地区A1・2地区プロジェクト」の所在地は横浜市中区北仲通6丁目103番地他。
敷地面積は9,302.31㎡、延床面積は9万7,081.86㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造(制振構造)、地上40階・地下2階。
用途は18~40階が住宅(224戸)、1~16階がホテル(272室)。
着工は2023年4月、竣工は2026年11月(予定)。