2016.03.03
株式会社マピオン（東京都港区、中尾光宏社長）は3月2日、「ケータイ国盗り合戦」内のデジタルスタンプラリーが楽しめるコンテンツ「スタンプラリーコレクション（プラコレ）」で、能代市の観光スポットを巡る新コースをスタートした。
地方自治体による観光振興を目的とした「プラコレ」の活用は今回が初めて。

「プラコレ」は日本全国の観光スポットを舞台にしたデジタルスタンプラリー。
携帯端末で位置情報を登録してスポットを獲得し、コース毎の全スポットを獲得すると、コースにちなんだ賞品が当たる抽選に応募できるという。


「プラコレ」では、既存のプラットフォームを利用することにより、開発・企画・管理の負荷が大きいデジタルスタンプラリーを低負荷で実施可能。
また、「ケータイ国盗り合戦」ユーザへ周知できるため、プロモーションコストを抑えて実施できるとしている。

今回のコースでは、能代市の魅力を満喫できる観光スポットを同市が厳選。
日本最大級の砂防林「風の松原」や「はまなす展望台」など海岸エリアを中心に巡る「海と風を感じるコース」、国内外のバスケットボール資料を展示した「能代バスケミュージアム」や「道の駅ふたつい」など檜山・二ツ井エリアを中心に巡る「山と歴史に触れるコース」の2コースを設定した。
各コースの全スポットを獲得すると、高さ日本一の城郭型灯籠「能代七夕『天空の不夜城』」グッズなど、能代市ならではの賞品が抽選で当たるという。

実施期間は3月2日～5月11日（予定）。