【ニュース】 JR東海など、沿線の金融機関と連携、静岡県・三重県を中心とする事業者とJR東海グループ7社との「JR東海グループ合同商談会」を3月1日に名古屋市で初開催 愛知県名古屋市

2024.02.20
東海旅客鉄道株式会社(名古屋市中村区、丹羽俊介社長)は、地域企業の活性化を通じ地域の発展に取り組んでいる沿線の金融機関と連携、静岡県・三重県を中心とする事業者(サプライヤー)とJR東海グループ7社(バイヤー)との「JR東海グループ合同商談会」を2024年3月1日に名古屋市で初開催する。

JR東海グループでは、駅・商業施設・ECサイト等を通じ、様々なBtoCビジネスに取り組んでおり、今回の合同商談会を通じ、沿線各地ならではの個性や魅力溢れる商品を発掘、JR東海グループのリソースを活用して紹介することで、地域の事業者・地域に根差した金融機関と一体となって沿線の魅力向上を図るとしている。

「JR東海グループ合同商談会」の開催日時は2024年3月1日の10時~17時30分。
開催場所はJRセントラルタワーズ(名古屋市中村区)内会場。
参加事業者はサプライヤー約50社、バイヤー7社(JR東海、株式会社JR東海リテイリング・プラス、株式会社ジェイアール東海髙島屋、株式会社ジェイアール東海ホテルズ、ジェイアール東海フードサービス株式会社、ジェイアール東海バス株式会社、株式会社東海交通事業)。
主な商材は菓子、惣菜、野菜・果物、肉・魚、酒、お茶、飲料、鉄道グッズ等。
主な販路は、百貨店催事・駅売店・ECサイト等での手土産・オリジナル商品・鉄道グッズの販売、ホテル・飲食店等で地産地消メニューとして提供など。
協力金融機関は、静岡エリアが株式会社静岡銀行・静岡県信用農業協同組合連合会・株式会社清水銀行・スルガ銀行株式会社、三重エリアが株式会社三十三銀行・株式会社百五銀行・三重県信用農業協同組合連合会。

なお、サプライヤーの募集は金融機関の協力により行い、募集は終了済。

次回の同合同商談会は、愛知県・岐阜県を中心とする事業者を対象として5月下旬に開催を予定しているという。