【ニュース】 JR東日本と三井不動産、2月21日よりシェアオフィス事業で相互連携を開始、「STATION WORK」約400拠点と「ワークスタイリング」約100拠点が相互利用可能に 東京都渋谷区
2024.02.16
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)と三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)は2024年2月21日より、シェアオフィス事業で相互連携を開始する。
同取り組みにより、JR東日本が駅を中心に展開する「STATION
WORK」約400拠点と、三井不動産がオフィスビルを中心に展開する「ワークスタイリング」約100拠点が相互に連携、双方の会員は500拠点を超えるシェアオフィスを利用可能になるという。
2024年2月15日時点で、「STATION WORK」の会員は約43万人、「ワークスタイリング」の会員は約27万人。
双方の会員からは、「STATION WORKは便利だが、よりゆったりと過ごせる働く場も提供してほしい」「今いる駅の近くにワークスタイリングが無く、利用できず困った」等の声が寄せられいたという。
今回の相互連携により、「STATION WORK」会員はオフィスビル内を中心に展開している「ワークスタイリング」が利用可能となり、その日の仕事のシーンや目的に合わせ、働く環境を選択できるようになるとしている。
一方、「ワークスタイリング」会員は、駅を中心に全国で展開している「STATION WORK」が利用可能となり、通勤や出張時のスキマ時間を利用し、効率的に仕事をすることが可能となるという。