【ニュース】 イオングループ、宮城県が主催する「高校生地産地消お弁当コンテスト」で優秀賞を受賞した作品を商品化、2月15日より宮城県内などの「イオン」など合計271店舗で販売 宮城県気仙沼市
2024.02.09
イオングループは、宮城県が主催する「高校生地産地消お弁当コンテスト」で優秀賞を受賞した作品を商品化、2024年2月15日より宮城県内などの「イオン」「イオンスタイル」「ザ・ビッグ」「イオンスーパーセンター」「ミニストップ」など合計271店舗で販売する。
同県は、地元の高校生が地域食材を活用したお弁当をつくり、その活用方法を競うことで地域食材について学び合う機会を提供するとともに、地産地消意識の高揚を図るため、「高校生地産地消お弁当コンテスト」を開催している。
13回目の開催となる2023年度は、18校から88作品の応募があり、最終審査とWEB投票により、入賞3作品を決定したという。
今回発売する同商品は、宮城県気仙沼高等学校(宮城県気仙沼市、荒木順校長)の生徒が考案し、優秀賞を受賞した「海・里山いかすメカジキめし弁当」。
2024年2月14日には、宮城県庁で伊藤副知事出席のもと、商品発表会を実施する予定。
同県と同グループは、2010年11月に地域活性化包括連携協定を締結しており、地産地消の推進や県産品の販路拡大などに積極的に取り組んでいるという。
「海・里山いかすメカジキめし弁当」の税込販売価格は537.84円(単品での販売は小数点以下切り捨て)。
販売期間は2024年2月15日~27日。
販売店舗は青森県・岩手県・宮城県・福島県の「ミニストップ」計212店舗、青森県・岩手県・秋田県・宮城県・福島県の「イオンスーパーセンター」計22店舗、宮城県の「イオン」「イオンスタイル」計17店舗、宮城県の「ザ・ビッグ」「ザ・ビッグエクスプレス」計20店舗の合計271店舗(ミニストップ店舗での販売期間は
2024年2月15日~26日)。