2024.01.15
一般社団法人地域サステイナビリティ総合研究所（福井県福井市、佐々木祐貴代表理事）は、「第2回北陸福井サステイナビリティサミット」を2023年1月29日に福井市で開催する。

同サミットは、日本の国策となっている「地域のサステイナビリティな経済活性化」「地域のサステイナビリティな観光産業」の2つのテーマに特化したもの。
第1回は2023年8月29日に福井県庁（福井県福井市）で開催、同県内の行政、観光事業関係者、伝統産業事業者などを中心に約100人が参加し、同県の観光の課題、今後の展開について議論したという。
第2回となる今回は、官公庁関係者の講演、日本の観光コンテンツの基調講演に加え、越前市の観光事業を中心にシンポジウムを開催、議論を行うとしている。

観光概要の講演は、国土交通省 観光庁 観光地域振興課 安部勝也課長による「日本の国際観光の動向、今後のモデル観光地について」。
基調講演はSAKATA ISHIYAMA OFFICE代表理事の阪田徹氏による「外国人観光客から日本の観光は情報や説明がひどいと言われる原因とは～東西文化差の科学に基づいた観光コンテンツの説明方法～」。
シンポジウムのテーマは1部が「福井県越前市の観光の特徴、歴史、取組の事例」、2部が「福井県越前市の越前和紙をテーマにした国際観光の可能性と課題」。

「第2回北陸福井サステイナビリティサミット」の開催日時は
2024年1月29日の13時～17時30分。
会場は「福井市にぎわい交流施設」（福井県福井市中央1-2-1）
3階多目的ホール「ハピリンホール」。
参加費は無料（要事前申込み）、懇親会は参加費税込5,500円。
運営・主催は一般社団法人地域サステイナビリティ総合研究所。
特別協力は株式会社ALL CONNECT。
協力はGRAND TOURISM ORGANIZATION、一般社団法人文化産業科学学会、株式会社クリル・プリヴェ。
後援は観光庁、内閣府地方創生推進事務局、福井県、福井市、公益社団法人福井県観光連盟、公益財団法人福井市観光協会、福井商工会議所、越前市、一般社団法人越前市観光協会。
監修はSAKATA ISHIYAMA OFFICE。