【ニュース】 東北芸術工科大学、蔵王温泉でのアート体験で心身の健康回復を目指す芸術祭「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024」を2024年9月1日より開催 山形県山形市
2024.01.05
東北芸術工科大学(山形県山形市、中山ダイスケ学長)は、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024」を2024年9月1日より開催する。
後援は山形県・山形市・山形県教育委員会・山形市教育委員会(予定)、助成は各種財団等へ申請中、協賛・寄附は各種企業・団体・個人から募集予定。
「山形ビエンナーレ」は、2014年に第1回を開催して以来、2年に1度、隔年で開催する芸術祭(=ビエンナーレ)として、2024年で6回目となる。
メイン会場をこれまでの山形市中心市街から蔵王温泉エリアに移し、「いのちをうたう」をテーマに、温泉地でのアート体験により、心身の健康を回復する芸術祭を目指す。
2020年(第4回)・2022年(第5回)に引き続き、芸術監督に医師の稲葉俊郎氏を迎え、「いのち」をテーマとしたシリーズの第3弾として開催するという。
「山形ビエンナーレ2024」の会期は2024年9月1日~16日。
開催地・会場は山形県山形市(蔵王温泉街および東北芸術工科大学)。
内容は展示・イベント・ワークショップ等。
参加料等は無料・一部有料プログラムを予定。
総合プロデューサは中山ダイスケ同大学学長。
芸術監督は稲葉俊郎軽井沢病院院長。
総合キュレーターは小金沢智同大学専任講師。
プロジェクトディレクターは三瀬夏之介同大学教授・岩井天志同大学教授・深井聡一郎同大学教授・青山ひろゆき同大学教授・安達大悟同大学准教授・アイハラケンジ氏(デザイナー)ほか。
アートディレクターは杉の下意匠室。
会場やプロジェクト、参加アーティスト等の詳細については2024年2月以降に順次公開する予定。