【ニュース】 ティーケーピー、アパホテルとフランチャイズ契約を締結、会議室を併設した「アパホテル大分駅前(仮称)」を2025年10月に開業予定 大分県大分市

2023.12.18
株式会社ティーケーピー(東京都新宿区、河野貴輝社長)は、アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)とフランチャイズ契約を締結、「アパホテル大分駅前(仮称)」(大分県大分市)を建築する。
開業は2025年10月の予定。

同ホテルは、JR日豊本線など計3路線が乗り入れる「大分」駅より徒歩5分、大分空港アクセスバス「エアライナー」の発着所となる大分駅北口のロータリーに面した立地。
大分県庁・大分市役所などの官公庁や、金融機関・大手企業などが集中するビジネスエリアに位置する。
会議と宿泊の融合を目的に、会議室を併設したハイブリッドホテルとして、ビジネス・MICE需要に加え、レジャー・インバウンド需要も見込み、地域経済の活性化に寄与するという。

同ホテルの建物は地上12階建てで、客室数は255室。
1階には会議や懇親会、朝食会場としても利用可能なバンケットを完備するほか、最上階には温泉大浴場を完備、屋上のルーフトップバーからは大分市内の夜景を楽しめるという。

ティーケーピーは、会議と宿泊の融合によるハイブリッド化を実現、アパホテルのフランチャイズ方式によるホテル運営を展開しているほか、アパホテル内の宴会場を運営するなど様々な形で連携を取り、戦略的な展開を図ってきた。
今回の同ホテルの開業により、ティーケーピーによるアパホテルのフランチャイズ事業は全11棟・2,265室となる。

「アパホテル大分駅前」の所在地は大分県大分市金池町1丁目8番地1、交通はJR各線「大分」駅より徒歩5分。
敷地面積は680㎡、延べ床面積は4,706㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上12階建。
客室数は255室(シングル192室・ツイン63室)。
着工予定は2024年3月、竣工予定は2025年9月、開業予定は2025年10月。