【ニュース】 デベロップ、コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 土浦」を11月20日に開業予定、有事の際には「レスキューホテル」として避難所などに 茨城県土浦市
2023.10.24
コンテナホテルを全国展開する株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は、コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 土浦」(茨城県土浦市)を2023年11月20日に開業する。
同社は開業に先立ち、2023年11月13日に土浦市(安藤真理子市長)とレスキューホテルの出動に係る災害協定を締結する予定。
同ホテルに市長を招き、協定締結式と施設見学会を実施するという。
なお同ホテルの開業により、「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは69店舗、「R9 HOTELS GROUP」としては77店舗となる。
同ホテルは、常磐自動車道「土浦北」IC至近の立地。
「神立工業団地」が徒歩圏内にあるほか、車で10分ほどの距離には工業団地が集積しているため、出張などビジネスでの利用に最適だとしている。
また同市は、国のナショナルサイクルルートに指定されている「つくば霞ヶ浦りんりんロード」の中心に位置し、サイクリングを楽しめる環境が充実しているほか、「霞ヶ浦」での釣り、ヨットなどのウォータースポーツ、「霞ヶ浦総合公園」や「土浦魚市場」などの観光も楽しめるとしている。
同ホテルシリーズは、有事の際には「レスキューホテル」として避難所等の役割を担うホテル。
平時は宿泊施設として機能し、災害時には同市の防災拠点として活用できることから、今回の災害協定締結に至ったという。
「HOTEL R9 The Yard 土浦(ホテルアールナイン ザ ヤード ツチウラ)」の施設場所は茨城県土浦市神立町3823-1、交通はJR常磐線「神立」駅よりタクシーで8分、JR常磐線「土浦」駅よりタクシーで11分、常磐自動車道「土浦北」ICより車で10分。
敷地面積は2,811㎡。
客室はダブル33室・ツイン3室・デラックスツイン1室の全37室。
駐車場は普通車・軽自動車38台(無料)。
オープン日は2023年11月20日。