【ニュース】 岡山県、JR在来線の利用を呼びかけるため、動画コンテンツの発信とデジタルスタンプラリーを開始 岡山県岡山市
2023.10.16
岡山県(伊原木隆太知事)は2023年10月15日、同県内のJR在来線の利用を呼びかけるため、動画コンテンツの発信とデジタルスタンプラリーを開始した。
同動画コンテンツは、「ひとりの想いからでもつながる」をテーマにした60秒のテレビCM。
OHK・RNC・KSB・TSCの4局で同時放送を開始、在来線の利用喚起を図るとともに、興味・関心を促すとしている。
内容は、父に対し苦手意識を持っていた高校生の娘が、鉄道を守ろうと在来線を利用する姿を見て父の優しさに気づくというもの。
翌日、高校生の娘も在来線通学に変更し、父と一緒に駅に向かって歩いていくストーリーで、一人ひとりの行動が鉄道の未来につながるというメッセージを込めたという。
今回の同動画コンテンツでは、STU48の曽川咲葵さんを起用。
音楽企画・楽曲制作はエイベックス・アライアンス&パートナーズ株式会社(東京都港区、丹雅彦社長)が担当した。
デジタルスタンプラリーは、岡山県内の対象の駅で二次元コードをスマートフォンに読み込み、スタンプを集めるというもの。
スタンプ数に応じて抽選で「青春18きっぷ」「オリジナルステンレスボトル」「amazonギフト券」が当たるとしている。
キャンペーン期間は2023年10月15日~11月30日。