2016.02.10
地域マーケティング支援サービスの開発・運営を手掛ける合同会社
RegionWire（リージョンワイヤー、埼玉県草加市、小槻博文代表）は2月9日、同社が運営する移住者誘致WEBサービス「RegionWire」で、「地域おこし協力隊」の募集を開始した。
第1弾では、日本三大秘境の一つ・宮崎県椎葉村の募集情報を掲載する。

「地域おこし協力隊」は、都市地域から過疎地域等に一定期間移住して各種地域協力活動を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組み。
政府は地方創生の重要施策として位置づけており、2016年度には
3,000名（2014年度実績：1,511名）まで増やす方針を掲げている。

「RegionWire」での「地域おこし協力隊」募集は、現地取材によるストーリーコンテンツを制作し、制作したコンテンツをSNSと連動させるというもの。

なお「RegionWire」ではこれまで、自治体・委託者向けサービスとし
て、一般生活者・起業家・サテライトオフィスの募集情報を取り扱ってきた。
企業向けにも、地方企業・地方拠点での求人情報サービスなどの募集情報を取り扱ってきたという。

「RegionWire」では今後も、移住希望者に対し、地方移住に向けた様々な選択肢を提供することで更なる移住促進を図り、東京一極集中の解消と全国各地の地域活性につなげていく方針としている。