【ニュース】 十日町市観光協会、自然観察指導員のガイド付き「小松原湿原トレッキングツアー」を7月9日に開催 新潟県十日町市

2023.06.20
一般社団法人十日町市観光協会(新潟県十日町市、柳一成代表理事)は、自然観察指導員のガイド付き「小松原湿原トレッキングツアー」を2023年7月9日に開催する。

小松原湿原は、苗場山の北側斜面に位置する、苗場山の火山活動に伴ってできた溶岩台地の上に形成された高層湿原。
新潟県自然環境保全地域(約300ha)に指定されている。
その標高は約1,350~1,600mで、低い方から、下の代(しものしろ)、中の代、上の代と呼ばれ、無数の「池塘(ちとう、湿原内の小さな池)」が点在しており、雪解け後の短い夏には湿原一面に「ワタスゲ」が咲き、池塘に映り込む幻想的な景色を見ることが出来るという。

今回開催する同トレッキングツアーは、ブナの原生林が楽しめる往復6時間30分の健脚コース。
自然観察指導員が同行、ガイド付きで楽しめるとしている。

ガイド付き「小松原湿原トレッキングツアー」の開催日時は2023年7月9日の6時30分~17時(予定)。
旅行代金は8,000円(送迎バス・ガイド料・保険料・中里共通入浴券込み)。
当日のスケジュールは6時30分に十日町市役所中里支所集合・開会式、8時に登山開始、12時に避難小屋着(昼食・休憩)、13時に下山開始、16時に登山道入口着、17時に十日町市役所中里支所着
・解散。
申込締切は2023年7月3日。
定員は21人(最小催行人員10人)。