【PR記事】 センチュリーロイヤルホテル、50周年のロゴマーク入りの道産木製プレートを5月1日より従業員が着用、障がい者就労施設が道産木材で製作 北海道札幌市

2023.04.17
センチュリーロイヤルホテル」(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は、ホテル開業50周年を記念し、50周年のロゴマーク入りの道産木製プレートを2023年5月1日より従業員が着用する。

同ホテルはこれまで、各種イベントやキャンペーンのバッジやプレート等は、地域の民間事業者へ外注していたが、今回は札幌市内の障がい者就労施設に製作を依頼。
障がい者の就労支援に加え、道産木材の有効活用にも貢献するという。
木製プレートは、地域の障がい者の一般就労への支援等を行う特定非営利活動法人さっされん(札幌市中央区、菊入一隆理事長)に依頼、製作は同法人に登録している地域障害活動工房ウッディートイズ(札幌市東区、米津洋孝施設長)が担当した。

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製作にあたっては、北海道産の広葉樹「キハダ」を縦約9cm・横約5cmに切断。
北海道新聞社会福祉基金から助成を受けたレーザー加工機等で開業50周年の記念ロゴマークを1枚1枚丁寧に刻印、手作りの木製ならではの温かみが感じられる仕上がりになっているという。

なお同ホテルでは、これまでも知的障がい者の就労支援として職場実習の受け入れやホテルでの雇用に取り組んできた。
今回、道産木製プレートの製作を依頼した「さっされん」とは、
2015年に札幌市の「障がい者週間」のPR事業としてコラボレートし、就労継続支援施設のパン工房による地産食材を使用した菓子パンと調理パンの共同開発を行っているという。
桶川総支配人は「工房の思いがこもった手作りの木製プレートを着用してお客様をお出迎えし、『50年分』の感謝の気持ちを伝える取り組みを実施する。従業員が着用する木製プレートを通じて天然木の持つ温かみと共に、障がい者福祉に関心を向けるきっかけとなれば嬉しい。」とコメントしている。

開業50周年記念プレートの着用期間は2023年5月1日~2024年5月9日。
着用者は主に接客に従事する従業員など。

「センチュリーロイヤルホテル」の所在地は札幌市中央区北5条西5丁目2番地、交通はJR「札幌」駅南口より徒歩2分、札幌市営地下鉄南北線・東豊線「さっぽろ」駅より徒歩2分、地下ショッピングセンターアピアのフードウォークで地下直結。

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