【ニュース】 仙北市とJR東日本秋田支社、角館オンデマンド交通「よぶのる角館」を2023年度も継続運行 秋田県仙北市

2023.03.22
仙北市(田口知明市長)と東日本旅客鉄道株式会社秋田支社(秋田県秋田市)は、2022年5月17日より仙北市角館エリアで運行を開始した角館オンデマンド交通「よぶのる角館」について、2023年度も運行を継続すると発表した。

運行エリアは、フリー乗降区域が角館駅周辺エリア・武家屋敷エリア等、フリー乗降区域の外側の乗降場所は「角館温泉 花葉館」「ファーム inn 緑の風」「農家民宿『蓭』」「あきた芸術村」
「Semboku Workplex」「温泉ゆぽぽ」「抱返り渓谷」。
2022年度に続き、観光客や地域の人々に便利なモビリティサービスを提供、仙北市角館エリアの魅力発信と活性化に努めるとしている。

「よぶのる角館」の運行事業者は羽後交通株式会社(秋田県横手市、齋藤善一社長)・角館観光タクシー株式会社(秋田県仙北市、田口宗良代表)。
運行期間は2023年4月1日~2024年3月31日(2023年12月28日~2024年1月3日)は運休。
運行時間は8時30分~17時30分(予約受付時間は8時~17時、渋滞が著しい場合など交通状況により運休する場合あり)。
運行エリアは2022年度の運行エリアから変更無し(フリー乗降区域外の「抱返り渓谷」については著しい交通渋滞が見込まれる時期には「抱返り渓谷第2駐車場」を代替使用)。
2023年度からの運賃は車内決済(現金・Suica等交通系ICカード)の場合1回400円(おとな・こども均一料金)、Webによる事前決済(クレジット・モバイルSuica)の場合は300円で乗車可能。
車内決済でも仙北市民であることがわかる証明書等の提示により
300円で乗車可能。