【ニュース】 酒造大手の中野BC、1万坪の敷地を開放し「にほん酒BAR」を1月31日に開催、日本酒約20種を1杯100円で飲み比べ 和歌山県海南市
2016.01.19
酒造大手の中野BC株式会社(和歌山県海南市、中野幸治社長)は、新米で醸造した搾りたての新酒など、同社の日本酒約20種を1杯100円で飲み比べできるイベント「にほん酒BAR」を1月31日に開催する。
当日は、約1万坪の敷地全体を一般開放、観光名所にもなっている
3,000坪の泉水庭を望む屋敷・長久邸も来場者に開放する。
目玉は、国内外で受賞歴多数の銘柄「紀伊国屋文左衛門」の大吟醸酒で、この日しか味わえない新酒だという。
その他、同社の3つのブランド「長久」「紀伊国屋文左衛門」「超超久」の贅沢な大吟醸酒、吟醸酒や王道の純米酒など、約20種を全て1杯100円(税込)で提供する。
会場には、地元・和歌山を中心とした料理店などが屋台形式で約30店出店。
焼き鳥やおでん、から揚げなどのおつまみ(税込100円~)を提供するほか、梅ジュースや甘酒などのソフトドリンクも用意する。
また、岩出市の和太鼓集団「和響」による演奏や、参加型の餅つき大会など無料の催しも実施、老若男女一緒になってお祭り気分で楽しめるという。
「にほん酒BAR」の開催日時は1月31日の10時~16時(最終受付15時、入退場自由・人数制限なし)。
会場は中野BC社敷地内(和歌山県海南市藤白758-45)。
イベント参加費は500円(入場料・1ドリンク券・オリジナルお猪口付き)。
未成年者は無料。
当日は、海南駅西口と同社間で無料送迎バスを20分おきに運行。