中日本エクシス、新東名高速道路「浜松いなさジャンクション」~「豊田東ジャンクション」間開通に合わせ、「NEOPASA岡崎」と「長篠設楽原PA」を2月13日15時にオープン 愛知県岡崎市
2016.01.18
中日本高速道路(NEXCO中日本)管轄内でサービスエリア・パーキングエリアの管理運営を手掛ける中日本エクシス株式会社(名古屋市中区、勝美雄次社長)は、2月13日15時に「NEOPASA岡崎(上下線集約型、愛知県岡崎市)」「長篠設楽原(ながしのしたらがはら)パーキングエリア(上下線、愛知県新城市)」をオープンする。
両施設は、新東名高速道路「浜松いなさジャンクション」~「豊田東ジャンクション」の開通に合わせてオープンするもの。
東海三県で最大規模となるサービスエリア「NEOPASA岡崎」は、上下線集約型である特徴を活かし、上下線それぞれにコンセプトを設定。
同じ商業施設でありながら、行きと帰りで趣きが全く異なる、2つのコンセプトを共存させた初めてのサービスエリアとする。
「NEOPASA岡崎」の店内には、名古屋めしを代表する味噌かつの名店「矢場とん」や、食パンがギネス世界記録に認定された地元で人気のベーカリー「パンのトラ」が高速道路初出店となるなど、計15店舗が出店。
さらに、岡崎伝統の石工技術を活かした道標型案内標識・八丁味噌桶モニュメント・テーブルを設置するなど、三河地方の味と文化が詰まったサービスエリアとして利用客を迎えるとしている。
一方、「長篠設楽原PA」は、「長篠・設楽原の戦い」がコンセプト。
本陣に見立てた建物外観に加え、歴史的観光資源を活かした火縄銃の展示や馬防柵を再現した「戦国エリア」になるという。