【ニュース】 愛媛県とセブン-イレブン・ジャパン、「連携と協力に関する包括協定」を1月14日に締結 愛媛県松山市

2016.01.15
愛媛県(中村時広知事)と株式会社セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、井阪隆一社長)は1月14日、「連携と協力に関する包括協定」を締結した。

同協定は、県産品の販路拡大、情報発信、観光振興、地域スポーツ振興、地域の安心安全、高齢者・障害者支援、子育て支援・青少年育成、地域防災、環境保全等10分野で相互の連携を強化し、愛媛県内における地域の一層の活性化に資するもの。

締結目的は、同県と同社との地域活性化に向けた緊密な相互連携・協働の取組みによる、県民サービスの向上、地域活性化のため。

連携事項10項目は、「県産品の販路拡大・販売促進に関すること」「県政情報の発信に関すること」「観光振興に関すること」「地域スポーツの振興に関すること」「地域や暮らしの安全・安心に関すること」「高齢者・障害者支援に関すること」「子育て支援及び青少年の健全育成に関すること」「地域防災に関すること」「環境対策及びリサイクルに関すること」
「その他地域活性化及び県民サービスの向上に関すること」。

協働事業では、「『すご味』などの県産食材を使用した弁当、おにぎり、デザート等の開発、販売」「『すごモノ』など伝統工芸品や地域産品のセブングループネット通販における販売」「お歳暮、お中元カタログへの県産品掲載」「えひめ国体及びえひめ大会への弁当調達等に係る協力」
「各店舗への県政広報物の配布」「『えひめいやしの南予博2016』の周知活動等の協力及び関連デザートの開発、販売」「サイクルオアシスの普及」「えひめ国体及びえひめ大会のPR」「店舗駐車場における『障害者等用駐車場』(パーキングパーミット)の設置・登録」「災害時における帰宅困難者支援に関すること」「災害時における物資供給等に関すること」「NPO法人等への助成(環境市民活動助成)案内」の外、継続して協議を重ねていくとしている。