2023.02.17
イオンリテール株式会社南関東カンパニー（横浜市神奈川区、浜口好博支社長）は、福井県（杉本達治知事）協力のもと、2023年2月23日～26日の期間（一部店舗は2月27日まで）、同社過去最大規模となる68店舗で「福井・北陸フェア」を開催する。

同社では、これまでも各エリアのイオン店舗で同県産品のフェアを行っていたが、今回は大消費地の東京・神奈川などの「イオン」で拡販することで、北陸新幹線の敦賀延伸で注目が高まる、同県のより一層の経済活性化の一助を担うという。

食品催事場では、約100品目の同県産品を一堂に展開。
同県が誇るブランド米「いちほまれ」や12か月以上肥育された黒毛和種の「若狭牛」などの他、北陸新幹線沿線の駅弁などを展開、催事コーナーでは9つのブースが結集する。
水ようかんやお茶、みたらし団子のほか、越前焼や漆器や若狭塗箸などの伝統工芸品をはじめ、試食も提供するという。

また、旗艦店舗「イオンスタイル板橋」（東京都板橋区）では、同県産品の販売だけでなく展示も強化。
2023年2月23日～27日の5日間、数多くの恐竜の化石が発掘されていることから「恐竜王国」ともよばれる福井の人気施設「恐竜博物館」のイベントを開催する。

「福井・北陸フェア」の開催期間は2023年2月23日～26日（「イオンスタイル板橋」は2月27日まで）。
開催店舗は東京・神奈川・千葉・山梨の「イオン」「イオンスタイル」68店舗。
展開品目数は最大展開店舗のイオンスタイル板橋で210品目、品揃えは店舗により異なる。