【ニュース】 のろし、小湊鐵道の房総里山トロッコを貸し切り、地域体験プログラム「市原はたちトロッコ」を3月11日に実施 千葉県市原市

2023.02.16
非営利団体「のろし」(千葉県市原市)は、市原市を南北に走る小湊鐵道の房総里山トロッコを貸し切り、地域体験プログラム「市原はたちトロッコ(はたトロ)」を2023年3月11日に実施する。

同団体は、同市内外の10~30代の若者が2017年に設立した、地域活性化活動を行なっている非営利団体。
同市中部の鶴舞地域を主な拠点とし、「はたトロ」の企画運営の他、鶴舞地域の人々と一緒にアート作品づくりなどの活動を行なっている。
現在は約30名のメンバー(高校生、大学生や会社員、フリーランスなど)が所属し、月に1~2回の頻度で同市に通いながら活動しているという。

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今回の同プログラムは、市内外から二十歳の人が集まり、1日限りの「トロッコ成人式」を実施するというもの。
沿線地域の人々が二十歳の門出を彩るという。
2021年3月31日、2022年3月29日に続き、今回が3回目の実施となる。

当日は、トロッコ列車の「五井」~「養老渓谷」間を往復する中で、市原シャンパンで出発の乾杯を実施、出張牛久商店街で地元の味を堪能するほか、里見駅での民謡体験など、地元の人々と交流するプログラムを予定しているという。

「市原はたちトロッコ(はたトロ)」の開催日時は2023年3月11日の8時40分「五井」駅集合・16時「五井」駅解散。
対象は二十歳の人(2002年4月2日~2003年4月1日に生まれた人、市原市外の人も参加可能)。
定員は70名(先着順)。
参加費は2,500円(当日現金で徴収)。
参加費には運賃・昼食(いちはらチャーハン)・ドリンク(市原シャンパン)の代金を含む。
申し込みはnoteの同団体頁より。