【ニュース】 三菱地所グループと女川みらい創造、仙台・泉パークタウン内の商業施設「泉パークタウン タピオ」と女川町の商店街「シーパルピア女川」が姉妹施設協定を締結 宮城県女川町
2016.01.13
三菱地所株式会社は1月12日、同社グループで運営する商業施設「泉パークタウン タピオ」(仙台市泉区)と、女川みらい創造株式会社が運営するテナント型商店街「シーパルピア女川」(宮城県女川町)とが、姉妹施設協定を締結すると発表した。
今回の姉妹施設協定は、両エリアの一層の発展を目的としたもの。
情報発信や交流活動などを定期的に実施していくとしている。
両施設の交流第1弾として、「泉パークタウン タピオ」で、姉妹施設協定締結式を1月16日に実施、16日・17日に女川町物産展を開催する。
三菱地所グループは、東日本大震災被災地支援の一環として、女川町の被災商店の再建を目的に、JR「女川」駅前のテナント型商店街「シーパルピア女川」の開業準備を支援。
2015年3月には駅が開通し、同年12月には女川みらい創造が同施設を開業した。
また三菱地所は、1974年から約40年間にわたりニュータウン開発事業「泉パークタウン」を展開、同エリアの集客施設集積エリアに商業施設「泉パークタウン タピオ」を運営している。
姉妹施設協定締結式の実施日時は1月16日の10時30分~。
実施場所は「泉パークタウン タピオ」南館ノースコート。
女川町物産展の開催日時は16日の10時~18時・17日の10時~17時。
開催場所は「泉パークタウン タピオ」南館ノースコート。
女川の特産品を集めた販売コーナーと、復興への軌跡などの展示コーナーを設置予定。
主催は女川みらい創造株式会社。協力は、女川町、女川町観光協会、復幸まちづくり女川合同会社、みなとまちセラミカ工房、絆フレンズ。