【PR記事】 琵琶湖ホテル、ロビーで「輝かしい未来」が花言葉のストレリチアの装飾を2月3日まで展示、滋賀県産の花卉をPR 滋賀県大津市

2023.01.11
琵琶湖ホテル」(滋賀県大津市、前田義和総支配人)は、2022年春・秋に実施した滋賀県産のバラに続き、2023年1月9日の「成人の日」に合わせ、同ホテルロビーで「輝かしい未来」が花言葉のストレリチア(和名「極楽鳥花」)の装飾を実施、2023年2月3日まで展示する。

同ホテルでは、提供するサービスに滋賀県の特産品を積極的に取り入れており、里山環境保全にも寄与する「里山の食彩プロジェクト」等、地元生産者と協働する取り組みを行ってきた。
その一環として、ホテルに飾る花についても同県産の使用を推進し、高品質な地元の花卉(かき)をホテルの利用客にPR、地域の生産者を応援する企画を行っているという。

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東近江市大中町地区では、減反政策をきっかけにストレリチア栽培が始まり、約30年を経た今では、滋賀県が沖縄県に次いで全国2位の生産量を誇る。
しかし、南国のイメージが強いストレリチアが同県の特産品であることは、一般にはあまり知られていないという。
地元生産者がビニールハウスの中で丹精込めて咲かせたストレリチアの花は、濃い緑色の力強い茎の先端に、オレンジや黄色の色鮮やかな鳥が羽ばたいているような姿で、新成人の門出を祝うのに相応しい華やかさが特徴となっている。

同ホテルでは、花の地産地消の実践として2022年1月に初めて東近江市のストレリチアを紹介、6月と9月には守山市のバラを取り上げた。
また、展示を終えて廃棄になる花をドライフラワー等にして装飾に再利用するフラワーロス削減の挑戦も行っているという。

なお、滋賀県産のストレリチアは近年、コロナ禍によって行事・宴会需要が大幅に縮小したため、価格低下の打撃を受けた。
また、花を咲かせるまでに年月を要するため、新規参入が難しく、今後の担い手不足も課題となっている。
こうした中、大中町の生産者は、JAグリーン近江「大中の湖バードフラワーグループ」を結成、共同出荷による高品質な花の提供を実現しているほか、大林農園では、萼(がく)が黄色の品種「ゴールドクレスト」の試験栽培に取り組むなど、様々な努力を重ねているという(今回の展示で観覧可能)。

「琵琶湖ホテル」の所在地は滋賀県大津市浜町2-40、交通は京阪京津線・石山坂本線「びわ湖浜大津」駅より徒歩約5分、JR東海道本線「大津」駅より徒歩約15分。

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