【編集部取材】 龍名館、「ホテル龍名館東京」などで恒例の餅つき大会を開催、元旦のホテル入り口で「ヨイショ!」の掛け声 東京都中央区
2016.01.04
ホテル・レストラン運営を手掛ける株式会社龍名館(東京都千代田区、浜田敏男社長)は1月1日、同社が運営する「ホテル龍名館東京」(東京都中央区)で恒例の餅つき大会を開催した。
また、「ホテル龍名館お茶の水本店」(東京都千代田区)でも1月1日~3日に同じく餅つき大会を開催した。
「ホテル龍名館東京」は東京駅八重洲口にあり、海外の利用者が4割を占めるホテル。
1月1日当日は、1階入り口ホール部分に特設の餅つき会場を開設、杵と臼が持ち込まれ、10時と11時の2部制で餅つき大会を実施した。
また1月1日~3日の3日間は、館内レストランで「おせちビュッフェ」なども提供、ホテル全館で日本の正月の雰囲気を彩った。
餅つき大会は、10時と11時の2部制で実施。
最初はホテルのスタッフが餅つきを実演、その後、宿泊客や来館者が代わる代わる杵を持ち、餅つきを行った。
10時開始の1回目では、当初は緊張気味だった会場の雰囲気も、後半に参加した女性(写真)が杵を大きく振り上げ、勢いよく餅をついたあたりから盛り上がりはじめ、「ヨイショ!」の掛け声とともにヒートアップ。
恰幅のよい外国人宿泊客らも参加し、会場は大いに盛り上がった。
その後、つきたての餅は、雑煮やあんこ餅などとして無料で振る舞われたほか、杵と臼の前で記念撮影なども実施。
宿泊客や参加者は、日本のホテルらしい正月をそれぞれに楽しんだ。