2022.10.07
トヨタカローラ南海株式会社（堺市西区、久保尚平社長）・損害保険ジャパン株式会社（東京都新宿区、白川儀一社長）、南海電気鉄道株式会社（大阪市中央区、遠北光彦社長）の3社は、堺市在住の65歳以上の普通自動車免許所持者を対象とした無料イベントツアー「泉ヶ丘から関空へ！日帰り体験モビリティ」を2022年10月
27日に実施する。
協力は堺市、南海バス株式会社、トヨタ・コニック・プロ株式会社。

同ツアーは、南海バスが関西空港で運行しているトヨタ自動車の水素バス「SORA」乗車体験や、小型モビリティ「C+walk T」の試乗体験、認知機能チェックや脳活動チェックを含めた安全運転講習を受講できるというもの。
トヨタ自動車の超小型バッテリー式電気自動車「C+pod」等の展示も行う。

トヨタカローラ南海は、2022年6月27日に設立したSENBOKUスマートシティコンソーシアムに参画。
堺市の泉北ニュータウン地域で、「卒マイカー」後も不安のない街を目指し、幅広い世代が利用シーンに応じ、正しいモビリティを選択できる環境づくりを行いたいとしている。
今回の同ツアーイベントは、同コンソーシアムのモビリティ分野を担うトヨタカローラ南海と損保ジャパン、同コンソーシアムモビリティワーキンググループのリーダーとなっている南海電鉄、堺市等が連携して実施するという。

「泉ヶ丘から関空へ！日帰り体験モビリティ」の開催日は2022年10月27日（雨天決行）。
集合場所は泉ヶ丘センタービル（堺市南区）1階りそな銀行前（泉北高速鉄道「泉ケ丘」駅下車すぐ）。
集合時間は9時45分、関西空港へ貸切バスで移動し、水素バスの体験乗車と昼食の後、泉ケ丘駅前に戻り安全運転講習会と新モビリティの試乗体験を実施、16時頃終了予定。
募集定員は30名（先着）、対象者は堺市在住の65歳以上で普通自動車免許所持者。
参加費無料。
申込はトヨタカローラ南海までメールで要申込（締切は2022年10月20日、先着順、定員になり次第受付終了）。