2022.10.07
ホテルやレストランの運営などを手掛ける株式会社ポジティブドリームパーソンズ（東京都渋谷区、宮下慶輔社長）は、「ホテル長良川の郷」（岐阜県岐阜市）の名称を「長良川清流ホテル」に改め、10月7日にリブランドオープンする。

同ホテルは、金華山をはじめとした山々や長良川などの雄大な自然に抱かれた、和・洋室合わせた40室の客室とレストラン・カフェ、4つの宴会場、サウナ付展望大浴場を有した岐阜市長良川沿いに佇むホテル。
1988年に開業後、2020年2月よりホテルマネージメントインターナショナル株式会社（東京都中央区、比良竜虎社長）が事業継承し、「ホテル長良川の郷」として運営を開始。
2022年6月より、ポジティブドリームパーソンズが宿泊部門に加え、これまでのウェディング・レストランで培ったノウハウを生かし、ホテルマネージメントインターナショナルより、ホテル運営全般を引き継いでいる。

リブランド後の新コンセプトは「里山川（SATO-SAN-SEN）」。
この土地ならではの自然を識り、文化を体験する愉しみを提供するという。

朝食は、日本料理をベースに岐阜の里山・里川で育った食材を使用した料理を提供。
酒処・米処の岐阜をイメージした15升の料理に、岐阜県産の3種の米食べ比べと漬物5種、岐阜の朝食で親しまれている「茶碗蒸し」を揃えたメニューとしている。

館内に新設した「囲炉裏」スペースでは、長良川のきれいな水で育てられた岐阜産の米を使用した「五平餅」を自家製の味噌だれで自身で焼きながら味わえる体験が可能。
食材ロスを減らすため、朝食で用意する米の余りを利用し、五平餅を作る。

さらに、レストラン横に茶台を新設、岐阜県揖斐郡池田町で100年以上製茶加工・販売を営む瑞草園の「美濃 いび茶」を愉しむ2つのコンテンツ「瑞草園の五十川氏監修“節気茶”のブレンド体験」「茶師お手前の煎茶二煎と茶菓子」を用意するという。

「長良川清流ホテル」の所在地は岐阜県岐阜市長良志段見東山
537-3、交通はJR東海道本線・高山本線「岐阜」駅より市営バスで25分。

宿泊予約は
長良川清流ホテル