2015.12.22
日本政策金融公庫（東京都千代田区、細川興一総裁）は、「九州 移住×起業 フェア」を2016年2月7日に有楽町電気ビル（東京都千代田区）で開催する。
共催は九州7県（福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島）とトーマツベンチャーサポート株式会社（東京都千代田区、吉村孝郎社長）、後援は九州経済産業局。

同公庫は、起業支援のノウハウと全国ネットワークを生かし、地方創生・地域活性化の取組みを行っている。
今回の同イベントは、九州の各自治体と連携し、九州への移住×起業を検討している首都圏在住の人へ情報提供行い、移住促進・起業支援による九州全体の地域活性化を目的として開催するもの。
金融機関が九州全県（沖縄を除く）と共催で開催するUIJ起業イベントは全国初だという（12月21日、日本政策金融公庫福岡創業支援センター調べ）。

当日は、株式会社一蘭代表取締役社長の吉冨学氏による基調講演「一寸法師戦略～弱者が強者に勝つ！商売の秘訣～」を実施。
その他、フードビジネス・コンサルタントの宇井義行氏による講演「飲食店 成功の要素を知らなければ始まらない！“開業成功”の知恵」や、各分野で活躍中の支援者等による「九州創生×起業・独立」をテーマにしたパネルディスカッションなどを実施する。

あわせて、九州の各自治体協力による、移住・定住に関する情報提供の常設ブースも設置するという。

「九州 移住×起業 フェア」の開催日時は2016年2月7日の11時～18時。
会場は有楽町電気ビル北館（東京都千代田区有楽町1-7-1）17階有限責任監査法人トーマツセミナールーム。
参加費は無料。
申し込みはトーマツベンチャーサポート株式会社Webサイトセミナーページより（先着順）。