2022.07.28
空き家活用事業などを手掛けるRe Factory株式会社（大阪市阿倍野区、大西英一代表）は、空き家・古家の活用事例や、リノベーションの完成物件を見学できるイベント「空き家・古家活用事例300軒完成記念 空き家再生 完成内覧会」を2022年8月6日に大阪市阿倍野区・大阪市住之江区の2箇所で実施する。

同社では、2016年より空き家活用・古家再生事業を開始。
一般的に「負動産」と言われる再建築不可・狭小住宅・築古戸建て・借地権・連棟長屋などを活用し、賃貸住宅や店舗、宿泊施設・福祉施設などに利用、「負動産」として放置するのではなく、積極的に活用してきた。
大阪府・兵庫県を中心に300軒を超える活用事例・再生完了実績があるという。

同社では、コロナ禍により、完成内覧会の開催を控えていたが、今回は約2年半ぶりに開催する。
過去に20回開催したイベントでは400名以上が参加、満席・キャンセル待ちになることも多かったという。

同イベントでは、空き家のビフォー写真とリノベーション後の室内を見比べてもらい、現地では経験豊富な古家再生士(R)が対応、様々な質問に答えるとしている。
また、同社も自ら空き家を所有・活用・運用しており、大家業を営む事業者として同じ立場・目線での話もできるという。

「空き家・古家活用事例300軒記念　空き家再生　完成内覧会」の開催日時は2022年8月6日の10時30分～15時30分。
会場はA会場が大阪市住之江区（風呂なし・狭小・連棟長屋物件・再建築不可）、B会場が大阪市阿倍野区（借地権の相続物件）。
詳細な場所は参加者へ個別に案内する。
参加費は無料。
定員は30名。