【ニュース】 京王電鉄とUR都市機構、京王沿線に在住・在学する大学生・高校生を対象に、多摩エリアのまちづくりに関する「アイデアピッチ」を開催 東京都多摩市
2022.06.23
京王電鉄株式会社(東京都多摩市、紅村康社長)と独立行政法人都市再生機構東日本賃貸住宅本部(東京都新宿区、田島満信本部長)は、京王沿線に在住・在学する大学生・高校生を対象に、多摩エリア(京王沿線の調布以西エリア)のまちづくりに関する「アイデアピッチ」を開催する。
同企画は、同エリアに在住・在学する大学生・高校生のフレッシュなアイデアをまちづくりに活かしすことを目的としたもの。
多摩エリアのまちを「誰かに自慢したくなるまち」にするためのアイデアを募集する。
同社と同機構は、入居開始50周年を迎えた多摩ニュータウンでは、将来にわたって活気のあるまちにするため、連携しながらまちづくりとまちの活性化に取り組んできたという。
「アイデアピッチ」の募集テーマは、「あなたの住む・通う多摩エリアのまちを『誰かに自慢したくなるまち』にするためのアイデア」。
募集期間は2022年7月1日~2022年9月15日。
応募資格は京王沿線に在住・在学の大学生・高校生(個人・グループともに応募可能)。
応募方法は、エントリーシートをダウンロードし、事務局宛てにメールで送信または郵送。
第1次審査は、エントリーシートによる書類審査(1人または1グループ1応募まで)。
第2次審査は2022年11月12日、午前に高校生の部、午後に大学生の部を実施する。
会場はアウラホール(京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館6階、東京都多摩市)、審査方式は会場でのプレゼンテーション(各組8分程度)。
当日の参加が難しい場合は、事前に提出した映像資料で審査する。
審査ポイントは、独自性・創造性、効果のインパクト、調査分析方法、プランの分かり易さ。
募集内容は、アイデアのタイトル、対象とするまち・エリア、その現状と問題点、自慢したくなるまちのイメージ・目指す姿、自慢したくなるまちに近づけるためのアイデア、アイデアを形にしていくための協力先・連携先イメージ、アイデアを実現するためのおおよその収支計画など。
表彰は大学生の部が最優秀賞1作品・優秀賞2作品、高校生の部が最優秀賞1作品・優秀賞2作品。
選ばれた作品は、京王電鉄やUR都市機構、協力者とともに具現化に向けた詳細検討を行う可能性があるほか、最優秀賞作品は京王電鉄発行の「京王沿線生活マガジンあいぼりー」で紹介する予定。