【ニュース】 しいたけクリエイティブ、昨年に続き第2回目となる「ジャパントラベルアワード」の募集を開始 東京都大田区
2022.06.20
主に海外向けのコンテンツ・広告制作の支援を国内の企業や自治体向けに行う株式会社しいたけクリエイティブ(東京都大田区、本郷誠哉代表)はこのほど、昨年に続き、第2回目となる「ジャパントラベルアワード」の募集を開始した。
「ジャパントラベルアワード」は、観光に携わる全国の自治体・観光協会・DMO・企業・個人による取り組みをもとに、日本の新たな「感動地」を認定し、発信していくアワード。
昨年は全国各地から80件の応募があり、審査員からのフィードバックを活かし「施設のバリアフリー化に着手した」「LGBTQ+コミュニティの方々にも安心してもらえるようウェブサイトの写真を変更した」など、ポジティブな動きも多く見られたという。
募集対象は、国内・インバウンドにかかわらず、多くの人にとってより良い観光体験を目指した活動を行っている、もしくは活動していく意思を持つ観光に関わる日本全国の自治体・法人・個人(地方自治体や観光協会、DMOなどの「地域」、旅館やホテルなど「宿泊施設」「飲食店」「伝統工芸」「体験アクティビティ」「職人」「観光サービス」など)。
選考基準は、観光地や体験の魅力がうまく伝えられているか、多様な観光客に向けた取組みができているか、経済・社会公平性・環境においてサステイナブルか、海外からのインバウンド観光客にとっても魅力的か、など。
応募や認定に係る費用は無料、受賞者の選考には現地審査を実施し、その際の交通宿泊費などの実費のみ発生する。
募集の締切は2022年7月15日23時59分、書類審査「感動地認定」の発表は7月下旬、現地審査は2022年8月上旬〜10月下旬、最終審査会は2022年11月〜12月、受賞者発表は2023年1月。
審査を経て「認定」地域や企業を選出、審査員の現地審査を経て認定地域や企業の中から最も優れた「受賞者」を決定する。
選出者は2023年1月に予定している授賞式へ招待、プレスリリースで発表し、受賞した取り組みには「ジャパントラベルアワード」認定・受賞ロゴマークを贈呈するという。