2022.06.14
相鉄グループの株式会社相鉄ホテルマネジメント（横浜市西区、加藤尊正社長）は、宿泊特化型ホテル「相鉄フレッサイン」としては北海道初出店となる「相鉄フレッサイン札幌すすきの」（札幌市中央区）を2022年9月7日に開業する。

同ホテルは、札幌市営地下鉄東豊線「豊水すすきの」駅より徒歩1分、札幌市営地下鉄南北線「すすきの」駅より徒歩4分の立地。
北海道最大の繁華街「すすきの」に位置し、札幌二条市場も近く、大通公園や札幌時計台も徒歩圏内にあることから、ビジネス需要に加え、観光需要も見込む。
なお同ホテルの開業により、開業準備中のホテルを含め、「相鉄ホテルズ」の直営店は62店舗となる。

同ホテルでは、全館浄水システム「良水工房」（提供：株式会社相鉄ピュアウォーター、横浜市泉区、石井聖康社長）を設置、客室の洗面台やシャワー、トイレをはじめ、ホテル内全ての水を優しい水「SOU美SUI（そうびすい）」とする（テナント店舗を除く）。

客室は、ダブル102室・ツイン98室（ユニバーサルツイン2室含む）の全200室。
客室内のテレビには、ネット動画配信サービスのアプリをインストール、対象サービスのアカウントを持つ人は自身のIDでログインし、視聴可能。

なお同ホテルは、キャッシュレス決済限定ホテルとなるため、宿泊代は各種クレジットカード、QRコード限定での精算となり、現金での支払い不可。

「相鉄フレッサイン 札幌すすきの」の所在地は札幌市中央区南5条西2丁目6-1、交通は札幌市営地下鉄東豊線「豊水すすきの」駅4番出口より徒歩1分、札幌市営地下鉄南北線「すすきの」駅3番出口より徒歩4分。
延床面積は4,965㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上13階建て。