【ニュース】 フジコー、史跡・山中城址公園隣接地で高さ18m・幅32mの六角柱の巨大なスポーツアトラクションタワー「ドラゴンキャッスル」を2022年8月にオープン予定 静岡県三島市

2022.05.24
日本一の歩行者専用吊橋「三島スカイウォーク」(静岡県三島市)を運営する株式会社フジコー(静岡県三島市、宮澤俊二代表)は、史跡・山中城址公園の隣接地(静岡県三島市)で、高さ18m・幅
32mの六角柱の巨大なスポーツアトラクションタワー「ドラゴンキャッスル」を2022年8月(予定)にオープンする。

同アトラクションでは、「三島スカイウォーク」で培った様々なアスレチックアトラクション技術を駆使。
地上部、高さ1mのキッズコース、大人のジャングルジムのような高さ3m・8m・13mのアスレチックコース、高さ17mの展望デッキの全6階層のタワーで構成する。
上層階には、ギリギリ1人が通れる15cm幅の鉄骨が3.6mせり出しており、先頭にある鈴を鳴らすスリル満点のスポットや、通常のアスレチックコースには見られないようなボートやワイン樽など、写真映えするアイテムも配置するという。

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最上階の展望デッキは、富士山をはじめ、駿河湾や湾岸の街並み、田方平野、伊豆・箱根の山々が一望できる絶好のビュースポット。
アスレチック以外の目的でも、老若男女問わず充分楽しめる施設だとしている。

同社では7年前の2015年、地域活性化を主な目的に「三島スカイウォーク」を開業。
現在では関東エリアを中心に年間約140万人が来場する観光名所に成長した。

今回オープンする「ドラゴンキャッスル」は、箱根の西麓エリア開発という広域再開発事業の一環として、地域経済牽引事業計画に承認されるなど、三島の新名所として大きな期待が寄せられているという。

「ドラゴンキャッスル」の所在地は静岡県三島市山中新田 史跡・山中城址公園隣接地、交通はJR「三島」駅より「東海バス」乗車で約28分の「山中城跡」バス停下車後すぐ、JR「三島」駅よりタクシー又は車で約20分。
利用条件はアスレチックコースが年齢6歳以上・身長125cm以上・体重120kg以下、キッズコースが身長100cm以上125cm以下・体重40kg以下。
開業日は2022年8月(予定)。
施設面積は約1万4,000㎡
付帯施設はアスレチックタワー、受付管理棟(券売機・ロッカー・トイレ・身障者用トイレ)、駐車場、駐輪場、サイクルピット、芝生広場、木陰広場。
営業日は年中無休(荒天日・メンテナンス日を除く)。
営業時間は9時~17時(最終受付15時30分、季節により変動)。
所要時間は60分(安全講習含む)。
利用料金は未定。
駐車場は70台(無料)。