【ニュース】 アパグループ、京都駅前に京都市内5棟目のホテル用地を取得、8階建・105室の「(仮称)アパホテル京都駅北」を平成29年4月に開業予定 京都府京都市
2015.12.07
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は12月4日、京都駅前に京都市内5棟目のホテル開発用地を取得したと発表した。
「(仮称)アパホテル京都駅北」8階建・105室を計画、平成29年4月の開業を目指す。
京都市内では、訪日外国人の増加や国内観光需要の増加により、ホテルが高稼働・高単価となっていることから、更なる需要の獲得を目指して今回の計画に至った。
京都市内のアパホテルは、今回の開発により5棟目となり、総客室数は1,100室を超える。
同案件は、JR各線・市営地下鉄烏丸線・近鉄京都線など3社8路線が乗り入れるターミナル「京都」駅地下街出入口より徒歩約3分、JR京都駅烏丸口側に位置。
各社路線バス発着所にも好アクセスな立地で、拡大するインバウンドなどの幅広い需要を取り込むことが期待できるという。
なお京都市内には、「アパホテル京都駅堀川通」(全515室)、「アパホテル京都駅前」(全192室)、「アパホテル京都祇園EXCELLENT」(全
154室)、「アパヴィラホテル京都駅前」(全139室)がある。
「(仮称)アパホテル京都駅北」の所在地は京都市下京区木津屋橋通新町西入東塩小路町597番2。
公簿面積は357.10㎡、権利の種類は所有権。
規模は8階建、延床面積は約1,600㎡、客室数は105室。