【PR記事】 Plan・Do・See、建築家・安藤忠雄氏設計監修、任天堂旧本社社屋をリノベーションしたホテル「丸福樓」を4月1日に開業 京都府京都市
2022.03.31
株式会社Plan・Do・See(東京都千代田区、野田豊社長)は、同社がプロデュースし、任天堂旧本社社屋と建築家・安藤忠雄氏設計監修の新建築が融合して生まれ変わるホテル「丸福樓」(京都市下京区)の開業日を2022年4月1日に決定した。
同ホテルは、1889年より歴史を刻んできた任天堂の創業地・鍵屋町の正面通に面した立地。
かるた・花札の製造販売や、任天堂創業者・山内家の住居として利用されていた旧本社社屋が全18室のホテルとして生まれ変わる。
1947年に設立された任天堂の前身「株式会社丸福」の歴史ををつむぎ、当時の屋号をホテル名に含めた。
レストランでの夕食・朝食に加え、ラウンジでの軽食や飲み物、客室ミニバーを宿泊料金に含めたオールインクルーシブプランで営業するという。
同ホテルの建物は、南北に連なる3棟の任天堂旧本社社屋「既存棟」(1930年竣工・RC造)と、その一部を解体修復し、さらに新しく建物を増築した「新築棟」で構成。
世界的建築家・安藤忠雄氏が新築棟と既存棟の設計監修を務めた。
客室は、ルーフトップテラス併設の丸福樓スイート(既存&新築棟)、露天風呂と和室併設のジャパニーズスイート(既存棟)など、7つのスイートを含む全18室。
既存棟(旧本社社屋)は当時の建築様式や内装を活かし、新築棟はシンプルでスタイリッシュな居住性の高い空間としている。
全室内装や調度品が異なっており、泊まる度に新しい発見をもたらすという。
料理家・細川亜衣氏が空間デザインと料理メニューを監修したレストラン「レストラン carta.(カルタ)」では、季節の食材を活かした体に優しい無国籍料理を提供。
2つのラウンジでは、常時飲み物や軽食を、夜の時間帯は夜食を提供する。
任天堂創業者・山内家がプロデュースし、山内家の解釈による任天堂の歴史や創業の理念を表現した空間「ライブラリー dNa(でぃーえぬえい)」では、宿泊客や各種イベントへの招待客のみに開放されたエクスクルーシブな施設になるという。
「丸福樓(まるふくろう)」の所在地は京都市下京区正面通加茂川西入鍵屋町342番地、交通は京阪本線「七条」駅より徒歩5分、JR各線「京都」駅より車で6分。
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丸福樓