【ニュース】 東武鉄道、東上線沿線の「成増」を発祥の地とする地元企業「モスバーガー」の創業50周年を記念しコラボレーション企画を実施、「成増」駅が期間限定で「なりもす」駅に 東京都板橋区
2022.03.09
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は、東武東上線沿線の「成増」(東京都板橋区)を発祥の地とする地元企業の「モスバーガー」が今年で創業50周年を迎えることを祝い、モスバーガーとの様々なコラボレーション企画を実施する。
モスバーガー1号店は、現在の「モスバーガー成増店」と同じ場所で八百屋の倉庫を借り受け、わずか2.8坪の広さで1972年6月にオープン。
当時、主たる客層だった学生にもチラシ配りを協力してもらうなど、創業当時から地元の人々の厚意に支えられてきたという。
1号店では、50周年を記念し、成増という地名にちなみ、2022年3月1日~4月30日の2か月間、店舗名称を「モスバーガーなりもす店」としている。
今回のコラボレーション企画では、2022年3月8日~4月3日の期間、東武東上線「成増」駅南口駅名看板(1か所)とホーム看板(6か所・計12面)で「なりもす駅」の表記を実施(車内放送等は無し)。
合わせて、2022年3月7日~4月3日の期間、東武東上線「池袋」駅~「小川町」駅間で、オリジナルヘッドマークや車内広告を掲出した「東武東上線モス号」を運行する(都合により運行しない日あり)。
使用車両は50000型車両1編成(10両編成)。
さらに、2022年3月12日~4月3日の期間、「モスバーガー50周年記念乗車券」を東上線各駅窓口(合計17駅)で発売(発売枚数
2,000セット、税込発売額1,000円、売り切れ次第終了)。
その他、TOBU POINTアプリで配信される「モスバーガー50周年記念クーポン」による対象店舗での割引や、東武東上線「成増」駅下りホームでのお祝い看板掲出も実施するという。