【ニュース】 東武鉄道、「新古河」駅前の同社所有地にアグリメディアが展開する滞在型貸し農園「畑住処」の第1号農園を誘致、2022年4月より利用開始予定 埼玉県加須市

2022.03.03
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は、東武日光線「新古河」駅前の同社所有地(埼玉県加須市)に、株式会社アグリメディア(東京都目黒区、諸藤貴志代表)が展開する滞在型貸し農園「畑住処(はたすみか)」の第1号農園を誘致、2022年4月(予定)より利用を開始する。

同取り組みは、コロナ禍でのライフスタイルの変化により、都心だけの生活にこだわらない2拠点生活への関心が高まっていることを受け、貸し農園事業のノウハウを持つアグリメディアと都心部と郊外をつなぐ東武鉄道が連携することで、都心部と郊外で農のある2拠点生活を実現、新たなライフスタイルを提供するもの。

「畑住処」では、自由に野菜を栽培できる自分専用の畑に、宿泊も可能なコテージもあり、好きなタイミングで訪問し、野菜づくりを楽しめる。
野菜づくりをサポートする「菜園アドバイザー」による栽培の指導、庭や畑の管理補助サービスもあり、オプションではインターネット環境も用意、テレワークも可能だという。

03031200

「畑住処(はたすみか)」の所在地は埼玉県加須市陽光台2丁目
734-110・111、交通は東武日光線「新古河」駅より徒歩7分。
利用料(税別)は月額9万8,000円(水道光熱費込み)、別途入居時に月額利用料1か月分発生、オプションとして月額5,000円で
WiFi設置可能。
利用開始日は2022年4月(予定)。
区画数は2区画(2022年度より順次区画増設予定)。
敷地面積は1区画あたり180㎡(畑45㎡・コテージ16㎡・アウトドアデッキ15㎡)。
住宅設備はロフト・トイレ・シャワー・ミニキッチン・電気・ガス・エアコン・上下水道・外水道ほか。
付帯サービスは菜園アドバイザーの週1回の訪問、栽培指導、畑や庭の管理補助。
運営会社は株式会社アグリメディア。

なお、今回の2区画は、アグリメディアが運営する「シェア畑」の既存会員等限定の募集につき、受付は終了済。
今後の区画増設の際は一般からの募集も検討する予定としている。