【ニュース】 東急不動産と学生情報センター、シリーズ過去最大級となる学生レジデンス「キャンパスヴィレッジ大阪近大前」を竣工、入居者同士の交流を促進する「8つのきっかけ」をデザイン 大阪府東大阪市
2022.03.01
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、岡田正志社長)と株式会社学生情報センター(京都市下京区、吉浦勝博社長)はこのほど、東急不動産が開発し、学生情報センターが運営する、学生レジデンス「CAMPUS VILLAGE」シリーズとしては過去最大級となる「キャンパスヴィレッジ大阪近大前」(大阪府東大阪市)を竣工した。
同物件は、近畿大学より徒歩9分、近鉄大阪線「弥刀」駅より徒歩12分の立地。
大阪府内の食事付き学生レジデンスとしては最大となる251戸の学生レジデンスで、周辺には西日本一の学生数を抱える近畿大学をはじめ、大阪商業大学、大阪樟蔭女子大学など多数の大学がある。
昨今の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、大学への登校制限や授業のオンライン化等、学生生活に制限がかかることにより、学生同士のコミュニケーションの機会が減少しているという声が多く聞かれる中、特に初めて1人暮らしをする新入生は、コミュニケーションの希薄化によって孤独感や不安を感じやすい現状があるという。
こうした中、同物件では、学生同士のリアルなコミュニケーションを生み出す場として、多様な交流スペースを用意。
1階はすべてを交流スペースとし、通常の「カフェテリア」「ラウンジ」に加え、「シェアキッチン」「シアタールーム」「スタディールーム」「プレイルーム」を設置するなど、様々な生活シーンで入居者同士が交流できる「8つのきっかけ」としてデザインしたという。
「キャンパスヴィレッジ大阪近大前」の所在地は大阪府東大阪市友井5丁目1番48、交通は近鉄大阪線「弥刀」駅より徒歩12分。
敷地面積は1,514.54㎡、延床面積は6,529.14㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上12階建。
間取りは1R、専有面積は16.21㎡~18.79㎡。
竣工は2022年1月31日、入居開始予定は2022年3月1日。