【ニュース】 サンケイリビング新聞社とリビングくらしHOW研究所、大阪・兵庫18市で移住に関する調査、持家一戸建てのミセス26.8%が移住も検討 大阪府大阪市

2015.11.30
株式会社サンケイリビング新聞社(東京都千代田区、和田直樹社長)とグループ会社のリビングくらしHOW研究所(東京都千代田区、和田直樹社長)は、大阪・兵庫のミセスを対象に、自分の住む市区について、暮らし心地を評価してもらうアンケートを実施、転居・移住の意向についてのまとめを「暮らしと街アンケート2015」調査結果(大阪・阪神間・神戸)として速報した。

同調査では、大阪・兵庫のサンケイリビング新聞社の各媒体のメルマガなどで回答をよびかけアンケートを回収。
調査期間は9月17日~30日、回答数は2,112。

同調査結果によると、回答者のうち47.0%が「持家一戸建て」住まい、
「分譲マンション」は29.9%だが、「将来にわたって今の市区に住み続けるか?」という問いに対しては、全体の19.9%が「どちらともいえない」と回答。
「できれば引っ越したい」「ぜひ引っ越したい」を合わせると27.7%に達した。

一方「賃貸マンション」では、27.7%が「どちらともいえない」と思っており、「できればほかの市区に転居・移住したい」「ぜひほかの市区に転居・移住したい」も合わせると、40.7%に達した。

さらに、上記の質問で「どちらともいえない」「できれば引っ越したい」「ぜひ引っ越したい」と回答した27.7%の回答者に、地方へのあこがれを聞いてみたところ、都市部を離れて地方で暮らすことに、「たいへん憧れ
る」「まあまあ憧れる」と回答した人は42.8%に達した。

なお、転居・移住の際に住む街に最も期待することを選択してもらったところ、「教育、医療・福祉などが充実している」が34.1%、「買い物やレジャーなどが不便でない」が16.0%、「鉄道・道路などの社会基盤が整備されている」が14.3%、「自然環境が豊かである」が13.5%となった。