【ニュース】 プログラミングを使わないIT開発支援のNoCodeCamp、「うべスタートアップ」主催の「NoCode Contest」に公式メンターとして参画、地元企業×地元学生で企業課題に挑戦 山口県宇部市
2022.02.08
プログラミングを使わないIT開発の支援などを手掛ける合同会社
NoCodeCamp(ノーコードキャンプ、東京都稲城市、宮崎翼代表)は、宇部市(篠﨑圭二市長)と株式会社YMFG ZONEプラニング(山口県下関市、藏重嘉伸社長)が運営する「うべスタートアップ(うべ産業共創イノベーションセンター 志)」主催のコンテスト「NoCode Contest」に公式メンターとして参画する。
同コンテストは、ITの導入を検討している宇部市内の企業を5者限定で募集。
それぞれの課題に対し、注目を集めているというIT技術「ノーコード(NoCode)」の技術を学生が学び、1ヶ月でアプリやシステムを作り、優勝を目指すというもの。
優勝賞者への賞金は10万円、優秀賞の賞金は5万円(何れも学生に授与)。
企業と学生がタッグを組み、ノーコードを使ったコンテストを行う事例は全国初だという。
NoCodeCampは、同コンテストのメンター講師として参画する。
ノーコード専門のオンラインサロン運営や、企業向けノーコード研修、学習事業の実績から培った知見を基に、企業と学生のタッグを堅実に支援するという。
企業側の参加締切は2月15日、2月17日にキックオフイベントを実施。
定員は5社、参加費無料、集まり次第応募締め切り。
講師は合同会社NoCodeCamp。
プログラムでは、学生と参加企業がチームとなり、ノーコードツールを使用し、Webサービスやアプリなどのソフトウェア開発を行う。
実施期間中は、オンラインメンタリング(学生・参加企業・メンターの3者)も実施、開発作業がスムーズに行われるよう支援する。
3月の成果発表会では、開発されたWebサービスやアプリの審査(どのような成果物を作ったのかをプレゼンテーション)を行い、表彰する。
対象企業は宇部市内に事業所を有し、勤怠管理システム、ドキュメント管理&自動化システム、在庫管理システム、社内SNS&チャットツール、顧客管理システムなどに課題を有する企業。
学生側の参加締切は2月15日、2月17日にキックオフイベントを実施。
定員は5組(1名での参加も可)、参加費無料、集まり次第募集締め切り。
講師は合同会社NoCodeCamp。
対象参加者は高校生以上の学生。
詳細は同コンテストHPを要参照。