【ニュース】 近畿日本鉄道と伊勢市など、大阪上本町駅構内の列車で伊勢志摩の食材を販売する「伊勢・鳥羽・志摩 うまいもん列車」を12月12日・13日に開催 三重県伊勢市
2015.11.26
近畿日本鉄道株式会社(大阪市天王寺区、和田林道宜社長)と伊勢市・鳥羽市・志摩市・三重県は、地元の新鮮な食材などを伊勢志摩(発駅は賢島駅)から大阪上本町駅まで運び、大阪上本町駅構内でそのまま販売するイベント「伊勢・鳥羽・志摩 うまいもん列車」を12月12日・13日に開催する。
同列車は6両編成で、大阪側から1両目が「志摩号」、2両目が「鳥羽号」、3両目が「伊勢号」、4両目が「三重号」、5両目と6両目はバックヤードとなる。
なお、「伊勢・鳥羽・志摩 うまいもん列車」へ入場する人には、大阪上本町駅入場証(2時間有効)を無料で配布するという。
当日は、大阪上本町駅の地上改札口付近で、ご当地キャラクターの「はなてらすちゃん・伊勢まいりんくん(伊勢市)」「トーバ(鳥羽市)」「しまこさん(志摩市)」が観光PRを実施。
また、三重県内約890軒を越える飲食店やお土産施設などで割引やプレゼントなどの特典が受けられ、豪華商品が当たるスタンプラリーも楽しめる「みえ旅パスポート」も進呈するという。
「伊勢・鳥羽・志摩 うまいもん列車」の開催日時は12月12日・13日の
11時頃から14時頃まで。
開催場所は大阪上本町駅8番ホーム(地上、大阪市天王寺区上本町6丁目1-55)。
販売予定商品は、伊勢市が「伊勢うどん(土産用)」「伊勢のお菓子」「伊勢やさい」「伊勢産のり」「伊勢たくあん」など。
鳥羽市が「さめのたれ」「釜揚げちりめん」「うたせえび」「国崎あわびめしのもと」など。
志摩市が「伊勢えび」「かき」「さんま寿司」「干物」「あられ」「きんこ(干し芋)」など。
三重県が「干物」「忍者の携帯食(豚干し肉)」「三重の和菓子」など。