2021.12.22
京浜急行電鉄株式会社（横浜市西区、原田一之社長）は、2021年9月末に閉館した京急油壺マリンパーク周辺敷地を活用したアクティビティスポット「京急油壺温泉キャンプパーク」（神奈川県三浦市）を2022年1月24日にオープンする。
運営は京急グループの三崎観光株式会社（神奈川県三浦市、濱田真行社長）。

都心から1時間半程度でアクセスできる同パークは、三浦半島西側の眺望を活かし、キャンプサイトから富士山や相模湾に沈む夕日が望めるほか、モンゴルサイトでは馬を眺めながらキャンプできる非日常を体験可能。
また、Carstay（カーステイ）株式会社（横浜市神奈川区、宮下晃樹代表）と連携したRVステーションも設置、車中泊スペースも提供する。

さらにパーク内では、BBQ、ドッグラン、ポニーとのふれあい体験などのアクティビティを提供。
隣接するホテル京急油壺観潮荘の小網代湾を一望できるレストランや、天然温泉の露天風呂とあわせ、エリア全体で1日を楽しむことができるとしている。
日中は入場無料で開放、開かれた公園として気軽に散策できるという。

なお、同パークの開業にあわせ、最寄りとなるバス停留所名称を「油壺」から「油壺温泉（副名称：東京大学臨海実験所前）」に変更する。

「京急油壺温泉キャンプパーク」の所在地は神奈川県三浦市三崎町小網代1082、交通は京急線「三崎口」駅より京浜急行バス「油壺温泉」行きで13分の終点「油壺温泉」バス停下車後徒歩5分。
主な施設はオートキャンプ場、ドッグラン、ポニーとのふれあい、RVステーション、ビオトープ、みうら自然館、展望台。
入場料はキャンプパーク内無料（ペットは有料、手続きが必要）。
休業日は火曜（祝日の場合は翌水曜・設備点検等での休業日あり）、悪天候の場合は休業となる場合あり。
駐車場は24時間500円（夏季繁忙期および特定日は変更有り）。