【ニュース】 江の島サスティナブル・シーフードなど、「江の島フィッシャーマンズマルシェ」で未利用魚を利用したエシカルフード「ZACO YAKI」を販売 神奈川県藤沢市

2021.12.20
持続可能な海を目指す江の島サスティナブル・シーフード運営事務局(神奈川県藤沢市)は、12月18日・19日に片瀬漁港(神奈川県藤沢市)で開催された「江の島フィッシャーマンズマルシェ」で、ZACO Project(TM)と株式会社クリエイターボックスが共同開発した新しいエシカルフード「ZACO YAKI(ザコヤキ)」を販売した。

ZACO Project(TM)は、未利用魚を活用した新ビジネスの開発により、漁業の生産性向上、地域経済の活性化、マイナー魚の魅力の伝達による需要魚の育成や、地産地消の推進などに取り組む、ビジネスのチカラで社会課題の解決を目指すサーキュラー・エコノミープロジェクト(企画:SIGNING)。

「ZACO YAKI」は、相模湾で獲れた新鮮な小サバなど未利用魚の身を甘辛く煮込んだ具を、米粉と未利用魚のアラから取れた出汁をベースにした生地で包んだ「しょっぱい系」のたい焼き。
昆布や魚介の出汁と醤油・みりんで甘辛く煮込んだ和風だし味、本格スパイスとトマトを加えて煮込んだキーマカレー味の2種類がある。

12201200

販売初日は、9時にマルシェがオープンすると、開始5分で長蛇の列となり、地元の人や観光客などで賑わい、大盛況となった。
購入した人からは、「しっかりとお魚の味がして、とても美味しい。このお魚が未利用魚として処分されてしまうと思うと、とてももったいない。」「見た目はたい焼きだけど甘くなくて、ちょっとしたご飯やおやつにぴったり。」などの声があったという。

日本の総水揚げ量の約3割は未利用魚になると言われている。
ZACO Project(TM)は、この未利用魚として廃棄されてしまう魚をアップサイクルし、地元のグルメとして生まれ変わらせることで、未利用魚問題の認知や、地元漁業の生産性の向上をを目的に発足。
今回、同様に未利用魚の問題に取り組む江の島サスティナブルシーフードと手を組み、江の島の未利用魚を使用した「ZACO YAKI」の販売に至ったとしている。