【ニュース】 北九州市、地方での拠点設置を検討する首都圏等の企業を対象に「交通費」「宿泊費」「ワークスペース利用料」を助成する事業を実施 福岡県北九州市
2021.12.20
北九州市(北橋健治市長)は、令和2年度に引き続き、地方での拠点設置を検討する首都圏等の企業(同市内に拠点を有していない企業)を対象に、「交通費」「宿泊費」「ワークスペース利用料」を助成する「おためしサテライトオフィス誘致促進事業」を実施、その第3期を2022年1月4日より開始する。
今年度は、同市内の企業や学校・学生との交流に注力するため、専属のマッチングコーディネーターが滞在をアレンジ。
今年5月の申込み開始以来、既に80社を越える企業による問い合わせ・申し込みがあったという。
「おためしサテライトオフィス誘致促進事業」第3期の実施期間は2022年1月4日~2月28日。
対象期間は最⻑30日、対象人数は原則1社につき3名まで。
対象企業は、首都圏等の企業で同市での拠点設置やワーケーションに興味のある企業。
同市が負担する費用は、ホテル等の宿泊費が1人1日最大6,000円、首都圏からの移動費が1人最大片道3万円、働く場所となるワークスペース利用料が1人1日最大1,500円。
参加企業が負担・協力するのは、参加期間中の社員の滞在に係る費用(同市が負担する費用を除くもの)、参加期間中や終了後に実施するアンケート調査・ヒアリング・同事業PRに関する取材など。
問い合わせは、北九州市お試しサテライト事業運営事務局まで。