【ニュース】 大京と穴吹工務店、芸術創造劇場との複合再開発マンション「ライオンズタワー岡山千日前」のマンションギャラリーを2022年1月15日にグランドオープン 岡山県岡山市

2021.12.15
株式会社大京(東京都渋谷区、深谷敏成社長)と株式会社穴吹工務店(香川県高松市、徳田善昭社長)は、「岡山市表町3丁目10番
11番23番24番地区第一種市街地再開発事業」(岡山市北区)で建築中の分譲マンション「ライオンズタワー岡山千日前」のマンションギャラリーを2022年1月15日にグランドオープンする。
12月14日より予約受付を開始した。

同物件は、岡山市の中心市街地「都心1kmスクエア」内で建築中の再開発ビル9階~20階に位置。
全住戸が地上約38m以上に配置され、視界を遮るものがない開放的な眺望が楽しめるという。
南向き住戸には、奥行き最大約2.7mの広々としたバルコニーを設置。
建物には「中間免震構造」を採用し、地震時に地面から伝わる揺れを低減、オール電化で光熱費を抑えるとともに、安心・安全を守るとしている。

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同再開発事業は、「岡山市表町三丁目10番11番23番24番地区市街地再開発組合」を施行者とし、「都心1kmスクエア」の南東角「千日前エリア」で推進している事業。
岡山芸術創造劇場ハレノワを核に、店舗・オフィス・住宅を整備し、都市の賑わい機能の拡充と健康で安心・安全な都心内居住の回復を図り、「住んで楽しい都心づくり」に寄与することを目的としている。

同再開発ビルは、ホール棟と事業棟で構成する一体的な建物で、事業棟は1階に店舗・住宅エントランスとオフィスエントランス、2階~4階に劇場フロア、5階~7階にオフィスフロア、9階~20階に住宅フロアを配置。
建物1階中央には、街を行く人が自由に出入りでき、劇場のエントランスとなる屋根付きの歩行者空間「(仮称)千日前スクエア」を計画、災害時には近隣の人が集まる防災拠点としての運用が予定されている。

「ライオンズタワー岡山千日前」の所在地は岡山市北区表町三丁目11番50号(住居表示)、交通は岡山電気軌道東山線「西大寺町」電停より徒歩4分、岡山電気軌道清輝橋線「大雲寺前」電停より徒歩5分。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造、地下2階・地上20階建て(共同住宅は9階~20階)。
総戸数は84戸(非分譲住戸15戸含む)。
専有面積は55.87㎡~86.42㎡、間取りは2LDK・3LDK・4LDK。
販売開始は2022年3月初旬、竣工予定は2023年2月20日(再開発ビルの竣工予定は2022年12月末)。