【ニュース】 私設現代アート美術館「KAMU kanazawa」、6番目のスペース「KAMU k≐k」を12月17日にオープン、オープニング企画展は諏訪綾子氏の新作 石川県金沢市
2021.12.08
setchu株式会社(石川県金沢市、林田堅太郎代表)が運営する私設現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」(石川県金沢市)で、6番目のスペース「KAMU k≐k(カム ケーケー)」が2021年12月17日にオープンする。
多目的企画展示スペースとして作られた「k≐k」の初回企画は、フードアートの分野で活躍する諏訪綾子氏の新作「TALISMAN in
the woods(タリスマンインザウッズ)」。
自然、都市、水の循環をテーマに、白山と金沢を舞台にした作品を2023年12月23日まで展示するという。
「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」は2020年6月21日に開館。
これまでに金沢市内で「Center」「BlackBlack」「Sky」「L」「tatami」の5つのスペースをオープン、街を歩き、アートを楽しみ、都市の魅力を見つけてもらう仕組み作りを行ってきた。
今回オープンする「KAMU k≐k」は、金沢の中心地「片町」と「柿木畠」エリアを横断して立つ商業施設「Prego(プレーゴ)」の一角。
高さ5m、幅奥行き7mの空間は、劇場のような雰囲気で多様なジャンルの作品を魅力的に演出するスペースとなっている。
「KAMU k≐k」の所在地は石川県金沢市広坂1-1-52。
オープンは2021年12月17日。
入館料は1,300円(全スペース共通チケット、小学生以下無料、チケットの購入は広坂のKAMU Centerのみ、KAMU skyは展示入れ替えのため現在非公開)。
閉館日は月曜日(月曜が祝日の場合は営業)。
開館時間は11時~18時。