【ニュース】 デベロップ、災害時に「出動」するコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 境」を2022年3月に開業 茨城県境町
2021.10.06
株式会社デベロップ（千葉県市川市、岡村健史代表）は、コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 境」（茨城県境町）を2022年3月に開業する。
同ホテルは、常磐自動車道・東北自動車につながる首都圏中央連絡自動車道「境古河」ICに近接した立地。
ホテル周辺には複数の工業団地が広がり、県内外からのビジネス利用を見込む。
近隣には飲食店や生活用品店も集積しているという。
同社が運営する「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは、建築用コンテナモジュールを利用した1棟1客室の「動くホテル」。
有事の際には、客室をすみやかに被災地へ移設し、避難施設等に利用する「レスキューホテル」としての役割も担う。
同ホテルの開業により、「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは42店舗、「R9 Hotels Group」としては46店舗となる。
有事の際の出動拠点は、同ホテルを含め、茨城県内で全6店舗となり、県内の他拠点とも連携し、要請先への迅速な出動に努めるという。
「HOTEL R9 The Yard 境（ホテル アールナイン ザ ヤード サカイ）」の所在地は茨城県猿島郡境町230。
敷地面積は2,712㎡。
客室はダブルルーム28室・ツインルーム4室・フォースルーム1室の計33室。
