2021.09.07
「ホテル雅叙園東京」（東京都目黒区、吉澤真一朗総支配人）は、2021年10月2日～11月23日の期間、秋の文化財見学「五感で体感する 文化財で四季のお花見」を、同ホテル館内の東京都指定有形文化財「百段階段」で開催する。

今回の同企画展では、百段階段の「花」をテーマに、7つの部屋に描かれた四季の花々を紹介。
百段階段の中には、桜や紅葉をはじめ、朝顔、牡丹、チューリップ、椿など50種類を超える春夏秋冬の花々の絵が描かれている。
表現方法も日本画や彩色木彫、螺鈿など実に様々で、まさに百花繚乱の世界。
時間や場所を超え、本来は異なる季節に咲く花々の日本画が一堂に介するという。

また、「五感で体感」のコンセプトの下、花をモチー フとした江戸～昭和初期の艶やかな着物や装身具、薔薇のインスタレーションによる体験型フォトスポット、味覚や香りで愉しめる花のお茶・お菓子など、五感で愉しめる関連展示も用意。
会場では、昭和初期を代表する芸術家による花々が一挙に開花する「文化財の四季のお花見」を愉しめるという。

秋の文化財見学「五感で体感する 文化財で四季のお花見」の開催期間は2021年10月2日～11月23日（会期中無休）。
開催時間は12時30分～18時（最終入館17時30分）。
料金は当日券一般1,000円、学生500円（要学生証呈示）、未就学児無料。

「ホテル雅叙園東京」の所在地は東京都目黒区下目黒1-8-1、JR山手線・東急目黒線・地下鉄「目黒」駅より徒歩3分。

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