【ニュース】 大和ハウス工業など、官民一体複合再開発プロジェクト「中新町山手地区第一種市街地再開発事業」で建設中の分譲マンション「プレミスト青森新町ザ・タワー」の概要を決定 青森県青森市

2021.08.20
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、同社が参加組合員として事業参画する官民一体複合再開発プロジェクト「中新町山手地区第一種市街地再開発事業」で建設中の、青森市最多階数(同社調べ)となる分譲マンション「プレミスト青森新町ザ・タワー」(青森県青森市)の概要を決定した。

同物件は、青森県内で同社が分譲する3棟目のマンションで、「プレミスト」ブランドとしては初の物件となる。
2021年8月21日よりマンションサロンをオープン(見学は予約制)、同年10月下旬より販売開始予定。

官民一体複合再開発プロジェクト「中新町山手地区第一種市街地再開発事業」は、商業施設と分譲マンションからなるセンター棟と、商業施設やオフィス、ビジネスホテル「ドーミーイン」からなるウエスト棟の2棟で構成する、青森市中心市街地の活性化とまちなか居住推進を担うプロジェクト。
センター棟とウエスト棟の間には南北へ通り抜けが可能な通路を設けることで、官庁街から新町通り商店街への往来がより便利になり、来街者の回遊性を高める。
センター棟の1階・2階には、飲食店や物販店などの店舗が入居予定。

同物件は、青森市中心部の「青森ねぶた祭」運行ルートでもある「新町通り」沿いに位置し、「青い森公園」や「善知鳥神社」などの豊かな緑を合わせもった立地。
周辺には「青森」駅直結の商業施設「LOVINA(ラビナ)」(徒歩10分)や「さくら野百貨店」(徒歩4分)をはじめとした大型商業施設、駅前アーケード商店街「新町商店街」があるほか、青森県庁(徒歩5分)や青森市役所(徒歩9分)などの公共施設、医療施設等も徒歩圏内に集積。
中心市街地の賑わいを創出する新たなランドマークとして、街の活性化に寄与することが期待されているという。

住戸は全戸南向きで、専有面積は60.92㎡(2LDK)~87.18㎡(3LDK)、全6タイプの間取りを用意。
エントランスホール上部には、ねぶた師の北村麻子氏がデザインしたねぶたを設え、同物件のシンボルとした。

「プレミスト青森新町ザ・タワー」の所在地は青森県青森市新町2丁目104番(地番)、交通はJR・青い森鉄道「青森」駅より徒歩
10分。
敷地面積は1,610.32㎡、延床面積は1万672.34㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上18階建て。
総戸数は82戸(権利者住戸4戸含む。別途:管理事務室1戸)。
専有面積は60.92㎡(2LDK)~87.18㎡(3LDK)。
予定価格帯は3,000万円台~6,200万円台(予定)。
着工は2021年5月10日、竣工は2023年6月上旬予定。