【ニュース】 toizなど、2016年2月開催の「第4回全日本まくら投げ大会in伊東温泉」でエントリーを開始 静岡県伊東市
2015.11.05
地域プロモーションを手掛ける株式会社toiz(静岡県三島市、大平葵代表)はこのほど、伊東市・伊東観光協会と恊働で開催する「第4回全日本まくら投げ大会in伊東温泉」のエントリーを開始した。
「まくら投げ」は、8対8の団体戦で、大将・リベロ・アタッカー・サポートの4つの役割をチームで分担して枕を投げ合う競技。
制限時間内に相手の大将に枕を当てて就寝させるか、試合終了後により多くの選手が残っていたチームが勝ちとなる。
同大会は、2016年2月27日・28日の2日間、伊東市民体育センターで開催する。
全国から56チーム448名以上を募集する予定で、10月25日に早稲田大学所沢キャンパスで開催された首都圏予選会の優勝チームも参加するという。
スポーツとしてのまくら投げは、市民との協働イベントとして、伊東高校城ヶ崎分校の生徒が考案したもの。
デザセン2010(全国高等学校デザイン選手権大会)で準優勝・市民賞・高校生賞を受賞した「まくら投げのすすめ」を基に、伊東市観光課・伊東市観光協会・toizが協力してスポーツ競技化し、PRや普及活動を行っている。
今年で4年目となる全国大会「全日本まくら投げ大会in伊東温泉」のほか、首都圏予選会やプレイベントも多数開催しているという。
今年の全国大会は、一般公募の「一般の部」と「子供の部」の2部門で実施。
単日開催だった大会を、1日目に予選リーグ、2日目に決勝トーナメントと2日間とすることで、初参加のチームでもじっくりと戦略を立てられる様にした。
申し込みは、伊東観光協会宛に11月30日必着で持参または郵送。
申込み書は伊東観光協会HPなどからダウンロード可能。
優勝賞金は10万円、参加賞には大会オリジナル枕を進呈する。