【ニュース】 滋賀県立琵琶湖博物館、併設するミュージアムレストランで新メニュー「近江牛冷しゃぶサラダうどん定食」を期間限定で提供 滋賀県草津市

2021.06.09
滋賀県立琵琶湖博物館(滋賀県草津市、高橋啓一館長)は6月4日、併設するミュージアムレストラン「にほのうみ」で、新メニュー「近江牛冷しゃぶサラダうどん定食」の提供を期間限定で開始した。

「にほのうみ」は、同博物館1階の琵琶湖側にあるレストラン。
琵琶湖や屋外展示の木々を眺めながら、湖魚・地元野菜・近江米・近江牛など、滋賀の食材を使用した料理を楽しめるという。

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今回、提供を開始した新メニューには、A4等級以上の近江牛を使用。
暑い夏でもさっぱりと楽しめる、冷しゃぶサラダうどんとして提供する。

なお同レストランでは、限定メニューの他にも、外来魚のブラックバス(オオクチバス)と固有種のビワマスの天ぷらが同時に味わえる「湖の幸天丼」「湖の幸天ぷらうどん」といった「琵琶湖の環境問題を考えるためのメニュー」や、地元の滋賀県立湖南農業高校と共同開発した「びわ湖カレー」などが人気を集めているという。

滋賀県立琵琶湖博物館の所在地は滋賀県草津市下物町1091番地。
開館時間は10時~16時30分(最終入館16時)、事前予約制。